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みなさん、こんばんは。時刻は22:30分を回ったところ。

皆さん、というほど読者がいるのかも知りませんし、

これを目にするのが何時なのかも、わたくしには全く見当がつかないわけですが、

細かいことは気にせずに今夜もつらつら綴ってまいりたいと思います。

暇つぶしにお時間いただけましたら幸いです。

このエッセイも少しづつリズムの様なものが出来てまいりました。

昨今の情報の早さは1スクロールの世界と相成りまして、

次々に多様性が過去になるわけですが、多分にもれずわたくしの文章も

ワンスクロールで悲しいかな既読性を帯びるわけです。

しかし、個人的に情報の重層性、というか

ある種の重しをこのエッセイに仕掛けてみたいと思ってる次第でございます。

つまり読む人に向けて情報速度を減退させる、本のような形にしていくのが真義となっております。

最近は気候もちょうど良く、休日の理想形を空想する日々ですが、

それは例えば、卸したてスニーカーとクリーニングから上がったばかりのシャツを着て、

暑くも寒くもないけれど、薄手のカシミアのカーディンガンを片手に、車に乗り込む。

シートには埃一つなく、オーディオにはノラ・ジョーンズのCome Away with Me。

静かにエンジンをスタートさせて一曲目のDon't no whyで軽快にアクセルを踏み込む。

綺麗に植樹された街路樹を抜け、高速でFeelin' the same way。

やがて秋の海に到着、自前のカップに持参したスタンレーから温かいコーヒーを注ぐ。

カサカサ音を立てるペーパーバッグから、途中で買ったサンドウィッチをひとつまみ。

波の音とともに、The Nearness of You。

読みかけの小説も開かずに、風が心地よい.......

そんな妄想をしている、今日この頃です。

秋を満喫しましょう。暑い夏はすっかりもう忘れたみたいに。

冬の前の小さな季節。

それでは、皆様、良き夜を。

Salut

Oct 30 2018
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